こんにちは。
れんげ鍼灸整体院の山城です。
質問にお答えしていきます。
結論から言いますと
A. 関係あります
もしも今、お薬の添付文書がある方は
一度確認してみてください。
注意事項に記載されていることがあります。
《長期投与している女性において一時的な不妊の報告》
という文言があったりします。
これはロキソニンだけなく
ロキソニンテープやボルタレン、
市販薬では、バファリンや
EVE(主成分:イブプロフェン)、バファリンルナi(主成分イブプロフェン)などの
非ステロイド性抗炎症薬の【注意】項目に
NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の添付文書にです。
不妊や妊活中の方の多くが
頭痛や生理痛を併発しています。
もちろん不妊症は
病気でなく肩こりや頭痛と同じ症状の一つなので
その辺りも含めて、改善していくことが必要です。
特に頭痛や生理痛が頻繁にある方は
痛み止めが手放せなかったりしますので
妊娠を望んでいるようでしたら
服用を見直す必要があるかもしれません。
また、副作用の一つに胃腸への影響もあります。
胃腸が弱ってくると
東洋医学で大切な氣(エネルギー)の補完が上手くいかず
妊娠を促し、発育させていく
【腎】の機能低下にも影響してくる可能性まであります。
あげるときりがありませんが
痛みの出ない体にしていくことが大切です。
いつまでも体からの助けてという
『メッセージ』を抑え込むのではなく
しっかりと聴いてあげて
向き合ってあげることからスタートしてください。
そうすると体は喜び
妊娠しやすい方向へ進んでいくでしょう♪