流産について

 

本当につらい体験だったと思います。

また、悲しい体験でもあります。

お母さんの中には

『あの時、あれをしたから…』
『こうしていれば…』

というような
後悔をされている方も多くいるでしょう。

あまり流産という言葉は
使いたくありませんが

ここでお伝えする内容で
少しでも不安やストレスが減り

前向きに妊娠・出産に
向かえれるのならとの想いでお伝えいたします。

少しスピリチュアル的な話になってしまい
今までの視点と少し違うかもしれませんが
こういった視点も頭に入れておくといいと思います。

受精や着床(妊娠)は、カラダが作られるスタート

受精や着床(妊娠)は
赤ちゃんが入るための肉体が
作られていくためのスタートです。

その間は、赤ちゃんの魂は
出たり入ったりしたいるんです。

魂が完全に宿るのは
4~5か月が経ったころ
ちょうど安定期と言われる
時期に入ったころと言われています。

赤ちゃんにも、意志があります

実は赤ちゃんにも
宿る前から意志があり使命を持っています。

このお話を知ったのは
私が尊敬する人の一人である
産婦人科医の池川明先生の著書を読んでです。

池川明先生は
胎内記憶の第一人者であります。

胎内記憶や胎前記憶とは
お腹の中やお腹に入る前の記憶のことです。

その著書の中で
胎前記憶のある子どもの話がありました。

その内容は

『早く空に帰ったり
障害や病気を持って生まれることも
みんな自分で決めている。
   そして、それを受け入れてくれるお母さんを選んでいる』

というのです。



(参考:笑うお産 著:池川明先生)

 

不思議ですが、私の知り合いの先生の
お子さんも同じような記憶を持っています。

このことからも
あなたを選びあなたが受け入れてくれるからこそ
少しの期間でしたが、お腹の中に宿ってくれたのです。

『命をかけて、メッセージを伝えにきてくれるのです』

月経は、浄化(デトックス)の1つ

月に1度定期的に来る月経。

月経は、体の中にある不要物や
溜まった感情などを外に出すための
【浄化機能】なのです。

もちろん、妊娠するための仕組みですが
体の中で不要物があったら
子供が育つ環境になりにくいですよね?

だから、月に1度溜まったものを出すのです。

これがスムーズに出来ている人は
月経痛や不順もないということです。

反対に、月経痛や不順などの
女性ホルモン系の症状がある方は
溜まっているものが多く

上手く浄化されていないため

『体内にずっと溜まっている』

ということになります。

このことも頭に入れておいてください。

では、赤ちゃんが伝えたかったメッセージとは?

上記でもお話した本の中に
こんなことも書いていました。

『赤ちゃんはお母さんが感情の
デトックスがされていないと
そのデトックスをさせるために
問題を持って生まれてくる』

ということは

『あなたが妊娠しやすい内部環境を作るために、お腹に宿り帰っていった』

と、とらえれることができるのではないでしょうか?

そして

『あなたが浄化できていないものに、気づいてもらうため』

ともいえるでしょう。

あなた自身に向き合ってもらうために
使命を持って、使命を全うしたのではないでしょうか?

それは

【次の妊娠への準備】

をさせてくれるための出来事なのかもしれません。

これからどうするか?

このお話を信じるか信じないかは
ここまで読んでいただいたあなたの自由です。

もし、少しでもこのお話を読んで
気持ちが安らいだりストレスが減ったのでしたら
ゆっくりで構いませんので

『自分と向き合い、自分に素直になって、自分を愛してあげてください』

そして

『これからどうしたいのか?』
『どう生きたいのか』

を考えるきっかけにしてみてください。

きっとその方が、帰っていった赤ちゃんも
喜んでくれるでしょう。

あなたが、自分の偉大さに気づき
前を向いて自分らしく生きていただければ
と強く願っております。

 

山城 俊介

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