鍼灸治療について

 

当院でおこなっていく鍼灸治療は
子宮・卵巣に血流を上げていくために下腹部を中心に鍼をおこないます。

整体にて内臓下垂を本来の位置に戻して
子宮や卵巣の圧迫を取り除いた後におこなうことで、より血流が促進されます。

卵管や卵巣・腹膜など、癒着が起きている方もいますので
繰り返ししていくことで状態の変化が見込めます。

当院で使っている「はり」は
髪の毛ほどの細さのはりを使用しています。

 

はり自体も
「使い捨てのはり」を使用しています。

お一人お一人新しいものを使用していますので
衛生面も問題ありません。ご安心ください。

 

はり置きにつきましても
「使い捨て」のものを使用しております。

 

お灸は、「耳灸」と「へそ灸」をメインにおこないます。

耳は自律神経の反射点の多い場所であり
迷走神経という副交感神経と関わりの強い脳神経のスタート地点。

迷走神経は、子宮や卵巣まで繋がっていますので
耳を温めることで血流も良くなります。

また脳脊髄液の調整にも影響します。

さらに耳は東洋医学的に腎機能とも関わりがあります。

腎機能は、生殖系をコントロールしていますので、そこにもアプローチできます。

 

鍼灸治療を組み合わせることで、スピード感を持って進めることができます。

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