人工授精を受けておられるあなたへ

このページをご覧のあなたは
タイミング法では中々妊娠に至らず

ステップアップして人工授精に
チャレンジしておられるのだと思います。

ヒューナー(フーナー)テストの結果も
あまり良い結果ではなかったのかもしれません。

 

「体外受精まではちょっと…」
という方も少なくないでしょうから

このタイミングで妊娠したいのが
本音かもしれません。

 

そこで人工授精で
妊娠が成立していただけるように
少し人工授精の大切なことをお伝えします。

人工授精で大切なこと

禁欲期間は〇日以下 

人工授精前の禁欲(夫婦生活・マスターベーション)は

長い方がいいという風潮がありましたが

2010年にアメリがで行われた実験論文によりますと

【無射精期間が2日以下が一番妊娠率が高い】

という結果が出ました。

これにより、排卵誘発剤であるhCGを打った後も
夫婦生活を持っていいことになります。

また、精子の量と妊娠率が必ずしも比例するものではない
ということが言えます。

 

人工授精にステップアップされる方の多くが
夫婦生活の回数が減る傾向にあります。

当院では夫婦生活を
月4〜5回持っていただくことをお勧めしております。

夫婦生活は、エネルギーを循環させ
お互いのホルモン量やバランスを整えてくれます。

当院の経験上
夫婦生活の回数が多い方の方が
妊娠するケースが多いと感じています。

 クロミッド・クロミフェンの副作用

タイミング法から服用している方もいると思いますが

多くの方は、人工授精や体外受精時に
服用を勧められることでしょう。

クロミッド・クロミフェンを服用するにあたり
知っておいていただきたいことがあります。

 

それは継続して6ヶ月以上は服用しない方が良いということ。

 

クロミッドなどの副作用には

・子宮内膜の減少があります。

 

これは妊娠率が低下する原因になります。

 

あまりにもクロミッドなどを続けて処方される場合は
早い段階で主治医に相談しましょう。

それでも処方される場合は
転医も考えた方が良いと思います。

そもそも論になりますが…

タイミング法から人工授精にステップアップする際
下記の項目に当てはまっているのか確認してください。

・フーナーテスト不良

・精子数が少ない、運動率が低いなどの軽度の男性不妊

・ED(勃起不全)や射精障害がある

 

もしも上記の項目が当てはまらないのに
ステップアップを勧められる場合は
人工授精が時間とお金の無駄になるかもしれません。

特に35歳以上の方は
よく考えることをお勧めいたします。

 

もちろん
体外受精の料金はハードルが高い方や
チャレンジされたい方は
回数を決めておこなってください。

人工授精で妊娠する場合の多くは
6回ぐらいまでです。